こんにちは。
10歳(小4)、6歳(小1)、3歳の男子3兄弟に夫とほぼ男子校な日々を綴っているポンコツ母さん、tomekkoです。
着物関連のイラストをばんばん描いていきたいんだけどなかなか時間が取れずまた間が空いてしまいましたー。
着物のイラストって本当に時間を忘れて描き込んでしまう。
好きなものをたくさん描きたいなぁ。
だいぶ時差ですが、3月の次男卒園式、そして4月初めの小学校入学式ではお着物のママが多くて、全員のお着物をじ〜っくり舐めるように愛でていたかった…💕
(もちろん子どもの卒園式にそんなことはしていられない)
普段仕事着や私服でしか会わないママ友の着物姿は子どもの晴れ姿そっちのけで写真撮りまくりたい気分に(笑)
うちの保育園は着物率が毎年高いんですがこの学年は特に多くて、またみんなそれぞれこの人はこれ選ぶよねーわかる〜!!となるんですよね。
訪問着って自分の印象としてもわりと一辺倒というか、あまり個性溢れるイメージが無かったので、今回ずらりと並んだ色や柄の多様性にも驚きました。
(集合写真を載せたいぐらい…けど我慢だ… )
そこで、みんなそれぞれに素敵だったんだけど、全部は描ききれないから中でも個性的で
「こんなのもあるんだ!!」
と思った3コーデを描かせてもらいました〜。
着物の柄描くの楽しい…地紋もなるべくリアルに近いものにしたので雰囲気伝わるかしら…?
それではじっくり見ていきましょう。
葡萄色のお着物を選んだ若い彼女はブルガリア人。
彫りの深さや髪色の明るさに濃いめの地色が引き締まって見えて素敵でした。
そしてピアスやヘアアクセサリーまで色を合わせていたのが上級者コーデという感じがしました!!
前にも描かせてもらったんだけど、私よりも断然着物着てるし御作法にも詳しいんですよ〜!!
そしてお次は…
斬新な柄ゆきで、襟元や柄の鮮やかな朱がキリッと効いていて思わず吸い寄せられてしまったんですが(笑)
これがおばあさまの箪笥の中から選んで着てきたと聞いてびっくり。
シンプルだけど大胆で、とても上品で良いものだと一目でわかるアンティークのお着物でした。
帯締めと帯揚げに若葉色を持ってくるところも個人的に好きぃ!となったポイントでした。
そして…
こんな濃色の訪問着もあるんですね。
しっかり者でスレンダーな彼女のイメージにぴったりとパキッとした紫紺のお着物に控えめな柄。
伊達襟と小物のライムグリーンが綺麗で、全然暗くならないのがよかった。
私の訪問着はTHE訪問着!という感じで淡い色目に古典柄なので、さほど出番は無いぞと思いつつ、一つ濃色で斬新な柄のお着物が欲しいぞ…と思ってしまいました😅
付け下げぐらいなら使えるかなぁ?
子どもの卒園式なのにその思い出より着物が見たくてちょいちょい写真を見返してるんですが、他にも描きたい着物だらけだわ…(萌)
またお着物イラスト描いたら載せます〜。
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『ワーママたちのRe:START』(月1回更新)
4月11日に14話『リスタートできる社会は“私たち“が作る!』が公開されました。
ついに出産した椿。令子たち家族は出産祝いに駆けつけます。
そこでパートナーのアランが専業主夫になると聞いた和昭は…
また一つの気づきが。
女性だったら当たり前のことが、男女逆になると急に問題視されてしまう不思議。
社会に根深く浸透している価値観を一気に覆すのは難しい。
でも、誰かが、政治が、国が変えてくれるのを待っていても、きっと何も変わらない。
我が子たちが働く時代になるまでに、社会のあり方を変えられるのは…?
続きはこちらからご覧ください。
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自分が主役だった年齢から、子どもの晴れの日を見守る立場になったんだなぁ。。。(しみじみ)
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↓
こちらはおやこ関係を考える漫画。完結済みです。
お時間のある時に1話から読んでみてください。
このお話を描くにあたっての思い↓
長男は4歳〜、次男は0歳〜の育児絵日記をまとめた著書です。
飛んで火に入る (モーニング KC) [ tomekko ]
コミックDAYSで1話ごとでもお読みいただけます。
コメント
コメント一覧 (2)
お祖母さまの箪笥から出てきたにも関わらず新鮮味を感じられるのはきっととても良いものだからですね
お値段の話ではないとは思いつつ、きっと相当良いお着物かと思います
tomekko
がしました
大変美しいイラストに見惚れてしまいました(涙)
読者登録いたしました〜!!
tomekko
がしました