令和の大飢饉〜カブクワ2021〜
9歳(小4)、5歳(年長)、3歳の男子3兄弟に夫とほぼ男子校な日々を綴っているポンコツ母さん、tomekkoです。
そう、我が家の夏の風物詩、今年のカブクワ事情をご報告致します。


カブトムシがわかりやすくカブトムシ(成虫ね)になると毎日用がなくてもお世話と称して遊び倒すくせに、何をしても動かない(わりにお世話の作業的には面倒な)幼虫時代はほんっとうにこいつら(3兄弟)誰も気にもとめなくなります。
これまでは、大人(主にというかほぼ100%夫)が気がついて声を掛けたり土替えお世話を積極的にやっていました。
でも、昨年大量に生まれた卵を育てるか森に返しにいくかを確認した時、長男ははっきりと
「ちゃんとお世話するから飼いたい!」
と宣言していたのです。
だからこそ、幼虫たちには可哀想だけと今年はワタシたちも何も言いませんでした。
もちろん土はカラッカラ。
幼虫が食べる土は全て糞になり…令和の大飢饉といった惨状でした。
それでもなんと…!


もうね、本当に一見オスかメスかも分からないぐらい小さい!ツノなんて摘まむこともできないほど😭
幸いなことに、以前のような羽化不全にはならなかったものの、あまりに不憫…
というわけで今年の我が家の陣営は…

全員足軽!!(平時は領地で百姓していて、戦の時だけ召集される)
以上!!
分かった上で助けず飢えさせてしまったカブトたちには本当に可哀想だったけれど、これが本当にありがたいことにお世話をきちんとしたかどうかで見た目にはっきりわかる違いがあったことで、生き物係だったはずの長男の心にしっかり響いたようでした。
涙目で反省し、毎日せっせとお世話しています。(肝心なのはこの後だけどね?)
皆さんのご家庭のカブクワ事情はいかがでしょうか…?
今年の我が陣からは武将は出ませんでしたが、そんなわけで1年前に出版された、カブトムシを中世の武将に擬人化するという狂った(自分で言う)漫画を紹介させてください。
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飛んで火に入る (モーニング KC) [ tomekko ]
『ワーママたちのRe:START』(月1回更新)
7月14日に5話が公開されました。
引き続き5年前のエピソード。
今回も自分の実体験を元に描いたワーママ時代の育児と仕事を両立する難しさ。
自分が責任者の仕事がちょうど佳境なのに、子どもの病気で長期間出社できなくなってしまう令子。
家族の理解も、預け先も取り付けられず孤立してしまいます。。。
ちょっと季節感が逆になってしまいインフルエンザの話ですが、今はちょうどRSウィルスがまた流行しているみたいですね。
過去の三男のRS入院時の内容をまとめた記事を貼っておくので、心配な方の参考になりますように。

登場人物とストーリーはこちら
こちらはおやこ関係を考える漫画。完結済みです。
お時間のある時に1話から読んでみてください。