3兄弟のおこづかいチャレンジ2021 ①
9歳(小4)、5歳(年長)、3歳の男子3兄弟に夫とほぼ男子校な日々を綴っているポンコツ母さん、tomekkoです。
って騒いでたらあっという間に8月31日なんですけど…?
もうすでに新学期始まっている地域もあれば、コロナ関連で夏休み延長される自治体もあるんでしょうか…?
うちの自治体は予定通り9月1日に始まるお知らせが来ていたけど…
本当に学校始まっちゃって大丈夫なんでしょうか…不安は膨らむばかりですね。
さて、今年は緊急事態宣言下ということもあり、3兄弟みんな家にいることの多い夏休みでした。
そこで、昨年までは長男だけでやっていた
『家事でおこづかいチャレンジ』
無謀とは思いつつ(笑)3兄弟でやってみました!!

子どもたちはやる気満々。
基本的な考え方として、家事は母の仕事でもないし大人の仕事でもなく、その家に住む人が皆それぞれ自分の住空間を快適にする努力をする必要がある、という話は普段からしています。
だから本来報酬をもらってやることではない。
それでも敢えて家事に報酬をつけているのは、子どもに『疑似経済活動』を体験してもらいたいという思いがあって。
例えばクリエイティブ作品を作って売る、とかでもいいんですがw実際毎日続ける、それを大人が買わなければいけない、となると現実的に難しい。
家事の中にも、実際アウトソーシングできるものもあるし『仕事』としてコツコツ続けて報酬を得る達成感を経験するのに最適かな、というのが我が家の見解です。
というわけで。

単価は特に長男には、自分でどのくらいの価値があると思うか言ってみてもらって大人が査定。(かなり値引き交渉しましたw)
三男に至っては、ハイもうこれは『オマケ』『やってる気分』代です(笑)
全て達成すれば毎日長男は110円、次男は50円、三男は10円もらえます。
この夏休みを通して、貯めたおこづかいで何かを買うところまでいけるといいな、という思いもあっての単価設定でした。

長男1人でやってた時より、兄弟で見ていたり声を掛け合ったりするのでなんかモチベは続いていた気がします。
ただ…

長男が家族全員分の朝食の準備をするのを忙しい朝に待つのは正直骨が折れるし(めっちゃ効率悪い)
次男のポストチェックには誰かがついて行かないとパスワード忘れちゃうし(取り出し漏れも多いし)
三男の生き物係はほぼお世話という名のお遊びだし(金魚の餌やりのたびに抱っこしてエサ量調整)
大人としては、なぜ毎日金払ってストレスを買わなければならないのか…
と首を捻ることの多いチャレンジではありました(笑)
次回、このおこづかいチャレンジの中でのちょっとした事件をお伝えしたいと思います。
↓
前回のおこづかいチャレンジの話。
長男が初めて『デザイン料』を稼いだ話。
長男のおこづかい制の話を詳しく描いているのはこちら
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<お知らせ>
『ワーママたちのRe:START』(月1回更新)
仕事の責任を全うできず、子どもや家族との充実にも悩み疲れた令子は退職を決意。
子どもとの時間を取り戻しよかったと思う一方、時々襲ってくるのは不完全燃焼感。
夫の和昭は、職場でワーママと独身社員の溝を目の当たりにして少し令子の気持ちにも思いを馳せ…?
そしていつもなら夜飲み会で開催している大学のサークル同期会がなぜかランチ会になったのを不思議に思いながらお店に着くと、そこに広がる光景に言葉を失います。
果たして和昭の心境に変化はあるのでしょうか?
続きはこちらからお読みいただけます。

このお話を描くにあたっての思い↓
そして突然ですが夏が来る前にカブトムシ戦国漫画、お手元にいかがでしょうか?
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