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前回のお話
さて、いよいよ出版社の編集さんと
ご対面です。
当時、次男がまだ小さいからということで
わざわざ山奥の我が家まで
足を運んでくださいました。
赤ちゃんとママ社の編集Kさんは
とても物腰柔らかく丁寧で
子育て中のママでもあって
(騙されるんじゃないか…)などと
勝手に怖い想像をしていた自分を
恥じましたw
その頃ワタシのインスタのフォロワー数は
4万人に届くかどうかというところで
いくつかの育児情報サイトなどで
まとめ記事を書いていただいたり
していたころでした。
そのまとめ記事か何かから
見つけてくださったそうで
Kさん曰くその頃には
こんなにインスタ育児漫画の
書籍化ブームになるなんて
思いもせず、
たまたま「この人面白い」と
ピンと来てくださったのだそうです。
今思うと、敏腕編集者の勘って…
ゴイスー‼
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さて問題はここから。
書籍に関して全く素人のワタシ。
初めて書籍の作り方、流れなどを
お聞きしました。
作り方や出版社によっても
多種多様で、一概にこうとは言えないけれど
こだわればいくらでも
こだわれてしまうものでもあり
制作期間や作業量は
自分がどこで納得するか
に尽きる…
という
分かるような分からないような
漠然とした不安が襲ってきました。
何よりもネックだったのは
掲載するイラストは
『全て描き直しになる』
という点でした…(涙)
なぜ?
それは…
ほぼ日手帳って
めっちゃ描きやすいけど
その分
めっちゃ裏移り激しいから(涙)
それでも愛しき日々の宝物
歴代ほぼ日手帳さまたち。
これからどんどん動くようになる
この小さい怪獣を家で見ながら
少なくとも数十枚のイラストを
描き直す…
そもそも、絵日記って
描いたその時のテンションとかあるわけで…
しかもこのテイストをそのままに
描き直すって、何に?
いろいろとモヤモヤ…
というわけで
次回は、ワタシが出した結論と
描き直し作業について。
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