ポンコツシリーズの途中ですが、どうしても描きたかったのでちょっと箸休め。


ここから先は平安/源氏物語オタクにしか伝わらないかもしれません。
あしからず。


先日Twitterに流れてきた、この先の価値観の話が印象的で。


たしかに、世界中全ての人が日常的にマスクをするのが当たり前になったら美意識やエロの定義までが変わってきそうですよね。

鼻先や唇がちらりと見えたらちょ‼︎エッロ‼︎みたいな。

マスクの下は「この人となら密になってもいい」と思える本当に愛する人にしか見せないものなのよって子どもに教育してたりして…

そしてすぐさまこんなのが頭に浮かんできた平安オタク。

名付けて『マスク源氏物語』

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たぶん精神年齢低めの女三の宮はきっとゆるふわアニメ柄の布マスクとかして女房から嗜められてる。
そして下賤のものしかしないようなスケバン風着用(あごまでマスクを下ろして口元を剥き出しにするなど)も気にせずしてしまい、うかつに顔を見られてしまう。

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扇じゃなくてマスクの交換だとしたら不衛生すぎてズバズバ言う系朧月夜にはフラれると思う。
でもそうなると恋が発展しなくて、光源氏は島流しにも合わず明石の上にも出会えない。

…ん?いいじゃん!平和じゃん‼︎(紫の上推し)

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空蝉は薄衣ではなくマスクをはらりと落として逃げていくのかな。
いや寝てる時には着けてないか。

他にも、六条御息所はマスクにスワトウ刺繍とかして高貴さと趣味の高さをアピールしてるんだろうな、とか。

逆に夕顔は生成りの布マスクを何度も洗ってちょっと縮んだやつを丁寧に伸ばして使ってそうだな、とか。

光源氏が紫の上と一緒にそれぞれの女人たちの着物を選ぶ代わりにマスクの生地とか柄を選ぶのかな、とか。


憂鬱なニュースばかり、せっかくのGWも外出自粛でお出かけもできず気が滅入るけど、ちょっとそんなアホらしい妄想で気を紛らわせているワタシです。

其の二も描きました。↓




時代オタクが息子たちの飼ってるカブトムシを妄想力で美化して描いた漫画は現在単行本化作業中。
6月の予定がコロナの影響で7月になってしまいました…これ以上延期にならないといいなぁ(季節ものなので)
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こちら現在連載は終了しているため読めませんが、このお話の元になった絵日記の合間に描いていたスピンオフ企画はこちらで読めます。

カブクワ太平記


今年もリアルに9匹の幼虫さんたちがベランダ待機中ですが…どんな物語ができるかな〜?


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