子育て戸惑い期ふたたび…で読んでみた本
こんにちは。
10歳(小5)、6歳(小1)、3歳の男子3兄弟に夫とほぼ男子校な日々を綴っているポンコツ母さん、tomekkoです。
ちょっと突然ですがネガティブ全開な自語りしてもいいですか…いいですよね…?
長男はいよいよ高学年だし、次男はようやく小学校入学、三男も年少さん。
と、なんだか子育ての大変な時期は一旦落ち着いたというか、キリがついたような気が勝手にしていたワタシ。
どちらかというと年齢という数字と、お世話の手がかかるかどうかだけで決めつけて、現実をよく見ないまま一方的に手をパッと放してしまったような…
そんな反省期に入っています、今すごく。。。
改めて子どもたち1人1人の様子を見ると、
長男は思春期の入口に立ち親だけでなく本人にもいろんな葛藤が生まれていそうだし
次男は真ん中っ子ならではの「手をかけなくてもなんとかなるだろう」が不安定な小1でやや崩壊気味だし
三男は上2人に増してほったらかしなせいで、周りの1人目のご家庭と遊んだりした時にいろんな「やってあげてなさ」加減が露呈して申し訳なくなるし
乳幼児期を超えたら超えたで新たな悩みに直面していくんだってことも、子育てに終わりはないんだってことも
なんとなく頭では分かっていたはずなのに、誤解を恐れずに言えば『子育て大変期からの解放』ばかりを自分が求めていたのかなぁと猛烈に自己嫌悪に陥ってます。
んで、そんな時って「他のおうちはどうしてるんだろう?」「本当はどうしたらよかったんだろう?」と気になり出して不安が高まる悪い癖が出がち。
でもさすがのポンコツ母さんも、一応場数を踏んで
『よそのうちに正解は無い!』
『正解を教えてくれる子育て本も無い!!』
ってのはわかってます(笑)
だから、どちらかというとちょっと息抜きと、視点を変えて客観的に自分を見つめたくて、同じライブドア大人気ブロガーぽんぽんさんのご著書を読んでみた!!

…めっちゃ枯れた心が潤った…!!
ぽんぽんさんのお宅は親子関係はもちろんなんだけど、ご夫婦の仲が本当に良くてまずそこに家庭の温かさの軸があるなぁとつくづく思いました。
同期→親友→夫婦になったわが家のあっさりした関係性とはまた違う素敵なご夫婦の様子が端々から伝わってきます。
ただの子育て漫画じゃなく温かい『家族』の日常の様子を垣間見せていただいた感じ。
そしてぽんぽんさんのお子さんとの関わり方の素敵さよ…!!
毎日忙しい中でも本当にお子さんたちとの愛情表現や関心の高さにズキューンとなりました。
ワタシ正直スキンシップや直接的な愛情表現が苦手なので、子どもたちにもっとちゃんと伝わるようにしてあげたいな〜と反省です。
ジロくんとわが家の次男は同級生なんですが、同じ男兄弟、同じ次男坊でわかるー!と思うところもありながら、育つ家庭によって全然ちがうところも見られて本当にどれが正解ってことでも無いんだなと思えたのも良かった!
ぽんぽんさんのブログはこちら
そして、連載している小学生の親向け雑誌『AERA with Kids』で連載開始からお世話になった元編集長、江口祐子さんが書籍を出されたと聞いて、読ませていただいたのがこちら。

江口元編集長が、教育関連の書籍編集者として出会ってきたさまざまな子育てに関する本を分かりやすくカテゴリー分けして学びにつながるポイントを教えてくれています。
正直本を読む時間もたくさん取れないですよね、子育て世代。
そもそもまずどんな本を選んだら良いか、それをどう検索したら今自分が知りたい疑問や不安を解消してくれる書籍に出会えるのか…
みんな忙しくて情報過多な現代ゆえの悩みだと思います。
この本では、子育てに関わるさまざまな悩みを整理し、読むとこういう考え方を知れるよ!というおすすめ本が心に刺さるキーワードと共にまとめられています。
だから目次から気になっているチャプターを開くと、その悩みへの答えを簡潔に伝えつつ3〜4冊の本が紹介されていて、隙間時間でもポイントを押さえた良書に出会えます。
上にも書いたように、今新しい悩みのフェーズに来て自己嫌悪に陥りまくっていたワタシが触れたい本がズバズバと刺さってきて大変でした(笑)
そんなわけで付箋がまたまたこんなことに…

あっ付箋が黒でわかりにくい…笑
ちょっと本からヒゲ生えてるみたいになってます。
全部一気に買うとまた積読増えてしまうので、まずは直近で一番の悩み、長男の勉強のこと、モチベーションに関する本を買ってみようかな…
とりあえずこれすごい気になる(自己肯定感底辺な母と長男向け)
それにしても、初めてAERA with Kidsのムック本で記事を書かせていただいた時に江口さんが文章を褒めてくださったことは本当に自分の自信になって今でも支えになっています。
この場をお借りしてお礼を言わせてください。
本当にありがとうございます。
春休みから小1の4月、GWと、子どもたちと過ごす平日がすごく多かったせいか、子どもとの関わりについてすごくすごく考えてしまった数ヶ月でしたが、ようやく通常モードになりつつあるので…
反省を活かしつつ、でも自分の自己肯定感ももう一度上げてあげなきゃね(笑)
とりあえず子どものいない時間にめちゃ辛くて美味しいもの食べて元気出そ!!
長男は4歳〜、次男は0歳〜の育児絵日記をまとめた著書です。
<お知らせ>
『ワーママたちのRe:START』(月1回更新)
4月11日に14話『リスタートできる社会は“私たち“が作る!』が公開されました。


ついに出産した椿。令子たち家族は出産祝いに駆けつけます。
そこでパートナーのアランが専業主夫になると聞いた和昭は…




また一つの気づきが。
女性だったら当たり前のことが、男女逆になると急に問題視されてしまう不思議。
社会に根深く浸透している価値観を一気に覆すのは難しい。
でも、誰かが、政治が、国が変えてくれるのを待っていても、きっと何も変わらない。
我が子たちが働く時代になるまでに、社会のあり方を変えられるのは…?
続きはこちらからご覧ください。

登場人物とストーリーはこちら
自分が主役だった年齢から、子どもの晴れの日を見守る立場になったんだなぁ。。。(しみじみ)
記事はこちらからご覧ください。
↓
こちらはおやこ関係を考える漫画。完結済みです。
お時間のある時に1話から読んでみてください。

このお話を描くにあたっての思い↓
そして突然ですが夏が来る前にカブトムシ戦国漫画、お手元にいかがでしょうか?
![飛んで火に入る (モーニング KC) [ tomekko ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/9138/9784065199138.jpg?_ex=128x128)
飛んで火に入る (モーニング KC) [ tomekko ]
コミックDAYSで1話ごとでもお読みいただけます。