飽和状態に気づく9歳
9歳(小3)、4歳(年中)、2歳の男子3兄弟に夫とほぼ男子校な日々を綴っているポンコツ母さん、tomekkoです。
ちょっとしばらくまたいろんなペンや描きやすいタッチを試しているので毎度絵の雰囲気違ってしまうかもですがご了承ください〜。
1ヶ月以上経ってしまって今更感満載なのですが、長男の誕生日の話。
長男は1月3日が誕生日なので、年末年始が供給過剰になりがち。
クリスマスにお正月(お年玉)、誕生日が怒涛のように押し寄せる。
その上親から以外に両家の祖父母や義姉夫婦からのありがたいお申し出もあり、いつも誰からどのタイミングで何をあげるかというのが1歳の頃から悩みのタネだったのですが…
今年9歳になった長男。
需要を供給が上回っている飽和状態に気づいた。
というか、今どきの子って、ある程度必要なものは必要なタイミングに与えられるしあれもこれも欲しい!という欲が無いのかも?
というわけで、特段欲しいものが出てこなかったので親族からは現金でいただいて全額貯金へ。
お年玉さえも使いたい先が無いというので、まぁ無理していらないものを買わなくても…
あと、今年はコロナの影響もあり帰省したり年始の初売りなどにも行かなかったので、なんとなく使うタイミングが無かったというのもありますが。
というわけで長男のお誕生日は家族で長男希望のケンタッキーとケーキでお祝いするだけになってしまい、なんとなく親の方が罪悪感。。。
欲しいものじゃなくても、やりたいことや行ってみたいところは無いの?
と聞いてみると
あんたもう動物園って歳じゃないだろ…と思ったら、弟たちも楽しめる場所を考えてくれたようです。
しかし、じゃあこの週末に行こうね、と言っていたその日から再びの緊急事態宣言発令…
一旦キャンセルした後、あまりに寒かったり雨だったり子どもたちの誰かが風邪気味だったりとタイミングを逃し続けてまだ連れて行ってあげられてません(涙)
そうこう言ってる間に次男の誕生日が来てしまうので、暖かくなってきたしそろそろピクニックも兼ねてお出かけしたいなぁ。
(と思ったら今度はワタシの花粉症ですよ。。。ズビ…みなさんどうですか?ワタシは昨日からもう目も当てられぬ状況です。。。)
【9歳の長男へ】
なんだかんだ心配が尽きない長子。
早生まれなこともあってか同級生より幼い印象もあるけれど、親が思っているよりずっといろんなことを深く考えているんだな、と最近よく気付かされます。
出産して9年(!!)ようやく親の方があなたの成長に追いつけてきたのかなぁ。
長男よ、なんというか静かな湖畔(?)みたいなあなたの内面をいつも無理くり波風立たせようとしてきた母でごめん。
これからは純粋で思慮深いところを尊重してサポートしていけたら、なんて思いつつたいして何もできないまま日々過ぎてしまっているけれど、9歳の1年も穏やかに、でも興味を持ったことをとことん突き詰める熱意は失わずに過ごせるよう祈っています。
9年目だけど気持ちはいつも1年目(良くない)の母より。
イマドキサンタのクリスマス事情。
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